最近はインナーカラーや鮮やかなカラーリング需要などで、ブリーチをされている方が多くいらっしゃると思います。
ブリーチは通常のカラーリングよりも、髪にかかる負担が大きい為、「広がってまとまらない」「ブラシでとかすと絡まってしまう」「艶がなくなって汚く見える」など、ダメージに悩んでいる方も多いんではないでしょうか。
ブリーチをした髪の毛が扱いにくいのは、シャンプー後など水に濡れた時に、髪の毛どうしが引っ付いてしまうからです。
引っ付いてしまうと、ブラッシングやブローの時に無理に力が加わってしまい、結果うねって広がるなど、艶のない仕上がりになってしまいます。
今回は、こういったブリーチ毛の悩みを解消してくれる、アウトバストリートメント「エルジューダ|ブリーチケアセラム」を紹介させて頂きたいと思います。
エルジューダ|ブリーチケアセラム
美容室専売品で有名なメーカー、ミルボンのヘアケアブランド「エルジューダ」から登場したアウトバストリートメントです。
ブリーチ毛の悩みを解消出来る、ブリーチ毛に特化したヘアケアシリーズです。
従来のエルジューダのトリートメントと同じ形ですが、紫〜ピンク〜オレンジのグラデーションで、とても綺麗なボトルが特徴です♪
バスルームやお部屋に置いておいても、非常に可愛いですね!
口は一般的なプッシュ型です。
ボトルの色とは違って、中身は透明のオイルタイプです。
軟毛用なので、あまり重すぎず緩めな質感で、髪に馴染ませやすいオイルです♪
香りはクリスタルムスクの香りですが、強すぎずとても良い匂いです。
エルジューダシリーズは、物によって結構香料がキツい物もありましたが、こちらは大丈夫そうです笑。
髪が硬い方はエルジューダ|ブリーチケアジェルセラム
こちらは、地毛が普通毛〜硬毛の方用です。
毛髪柔軟成分が配合されているので、ゴワゴワ硬くてまとまらない髪も、しなやかにまとまってくれます。
ブリーチを繰り返しても、髪がまだ硬いという方は、こちらがおすすめです♪
ブリーチ毛は水で引っ付きやすくオイルのなじみが悪い
ブリーチ毛がまとまりづらい原因の一つに、ヘアオイルが馴染みにくいという事があります。
ブリーチ毛は水に濡れると髪の毛同士がくっつき易く、オイルを付けても不均一になってしまいます。
オイルが均一に付かない状態でブラッシングをすると、無理なテンションが加わり、ブリーチ特有のうねりが出てまとまらなくなります。
ブリーチケアセラムはブリーチ毛になじみ易い
ブリーチケアセラムには、オイル化グリセリンという成分が配合されていて、ブリーチ毛でもオイルが馴染みやすいように作られています。
それによって、ブローの時も髪に無駄なテンションがかからず、綺麗にまとまってくれます。
オイルの効果を上手く引き出す使い方
このオイルの使い方は、通常のオイル同様、まず中間〜毛先に付けます。その後、手に残ったオイルを後頭部の内側の根元付近にも馴染ませます。
ポイント
後頭部内側の毛は細くて弱いので、特に絡まり易い部分です。この部分にも付けて、上手くうねりを抑えてあげましょう♪
ブローも、なるべく髪にテンションをかけないよう、優しくブローしてください♪
使っている方の口コミ
上記の方を見て頂いてわかる様に、複数回ブリーチをされている方でも「綺麗にまとまるようになった」との口コミがあります!
私のお客様で使って頂いている方も、引っ掛かりにくくて、とても扱い易くなったとご好評いただいております。
まとめ
カラーの透明感やインナーカラーなど、とてもデザインの幅が広がるブリーチですが、傷んでまとまりにくいのが大きなデメリットでした。
ですが、こういった専用のケア剤が出てきて、以前よりもブリーチ毛を綺麗に維持できるようになっています。
今後もブリーチのトレンドは長く続くと思いますので、是非一本は持っておいて損はないと思います。
この記事が参考になりましたら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!